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2013-01-13

【ルオムの森】根開き

ランチタイムが終わってから、カメラ片手に森へ。
室の外にかけてある温度計を見ると…

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日中の気温がプラス!!!!
しかも約3℃!
これがずっと続いたら困るんですが、たまにあると本当に身体が楽です。(ありがたやー)

気温が低い日にはない気楽さで森を徘徊。
ぼやーっとまわりを見回したときに、木の周りの雪が解けているのに気付きました。

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何気にそばの木々を見ると、やはり根本が解けている。

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どいつもこいつも溶けている。

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1本で生えている木も、根元で別れている木も、寄せ集まって生えている木も、

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細い木も太い木も、根元の雪が解けている。

何故にだ。

木にも体温があるのだろうか??
(いや、ないよな)
(でも、ないって思っていただけで、実はあるとか?)
(植物は熱がないと思ってたけど、生命活動しているわけだし、熱量があるのかも?)

悶々考えながら歩いていくと、足元に木の杭が見えました。

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はて。

生きていない木の杭の周りも雪が解けている。
(や、やっぱり木の体温じゃなかったんだ。誰かに自慢げに話す前でヨカッタ…)

戻ってきてネットで調べてみると、ちゃんと出てきました。

雪が太陽光を反射して木の表面にあたる。木はその光を吸収して温まり、木の周りの雪が解ける。
溶けた雪は水になって下に流れ、さらに根元の雪を解かす。
これを「根開き」というのだそうです。
春の季語にもなっており、歌に詠まれていました。

この現象は「雪解け水が根元の雪を解かすこと」がポイントで、雪解け水が根元の雪を解かすより早く凍るようだと見られない。
氷点下の朝、氷点下の午後、氷点下の夕暮れ、氷点下の夜…な北軽井沢では、見られない。
今日はプラスだったから「根開き」が見られたんですね。

日中の気温がプラスであるってことは、こんなにもすごいことなのか…

新しいことも知れたし、暖かさも噛みしめたし、今日も一日いい日だった(仕事が終わっていないことを除けば…)

オマケの話。

アスパラから戻ってきたスタッフと今日の暖かさについて喜び合う。
3℃もあったという事実を伝えると、

「え?それってマイナス?プラス?」

…どっちの3℃でも暖かいと感じる地域ならではの返答です。

ユウキ

 

ルオムの森
〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1984-43
0279-84-1733
定休 水・木
open 10-16(LO15:30)