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2013-01-24

【百年文庫】手紙

起きたら3センチほど積もっていました。

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雪は天からの手紙。
科学者・中谷宇吉郎の言葉です。

今回の手紙は、平たく大きな結晶(5mmほど)。
肉眼だとはっきり見てとれるくらい大きい。
さらに細い針が絡むようにつながっているものもあり、繊細なレースのよう。

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雪原を見渡せば、スパンコールのような個々が強く反射して、痛いくらいにキラキラしています。

手紙の内容が知りたくて、ちらっと調べてみました。
スパンコールのように平たくて、花びらがくっきりと分かる形状…ということから、

・湿気が多い
・気温は-10℃~-20℃

そんな内容の手紙であることが分かりました。

雪が降った、滑った転んだといってゲンナリすることも多々ありますが、
毎回新鮮に違う内容の手紙を送ってくれていると思えば、ちょっと健気に思えたり…?

浅間山にも、万座や白根の山にも灰色のもっそりとした雪雲がかかっていました。
明日の天気予報は「晴れ時々くもり」ですが、空を旅して風花がやってくるかもしれません。

窓の外を眺めつつ、中谷宇吉郎の『雪』を読む…なんて過ごし方もいいですね。

雪の季節はまだまだ続きますが、2月を目前に春を待ち焦がれる心は日に日に大きくなっています。

2月22日(金)14:00~
青木裕子さんによる朗読会を予定しています。
詳細を近日中にアップしますので、お楽しみに! 

 

 

【百年文庫】
〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1984-43
0279-84-1733
定休日 水・木
open 10-16(LO15:30)