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2013-04-30

【ルオムの森番外編】スウィートグラス⇔ルオムの森 道草マップ

2907。
これは、スウィートグラスからルオムの森まで歩いた時の歩数。
と同時に、ぶらぶらと歩きながらみつける小さな発見の数でもある。 

北軽マルシェkaki』のため書き下ろした、 道草マップをご紹介します。
スウィートグラスの入口ゲートから、ルオムの森のゲートまで歩いて38分の距離。
車で通り過ぎてしまえば5分足らずのツマラぬ道路、歩いてみるとなかなかどうして面白い。
いつもより長いブログとなりますが、ご興味のある方は道草疑似体験をお試しください。
さらに興味を持たれた方は、ぜひぜひ実際に道を歩いてみてください。

:一般道ですので、車には十分ご注意ください:

それでは、スタートします。

スウィートグラスのゲートを右に出ます。
スウィートグラスのオープン当時はまだ背の低かった木々が、ずいぶん成長しています。
カーブを道なりに曲がり、しばらく歩くと銀亭の看板前まで来ます。
ここまでで約350歩。

道なりに左へ。
左側にはサンマリーノというアパート。
右側には… 

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もぐらの棲む牧草地。
写真は4/23(火)に撮影しました。
3日ほどで雪は消えてしまいましたので、いまはもう青々とした草が生えています。

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坂を下る道すがら、右側の林は「新緑まつり」。
木によって葉の形も色も違います。

十字路を渡る際、思いのほか交通量が多いのでご注意を!

850歩。
十字路を渡りきったら、逆さメガネ。

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景色の逆転。
大人の方も是非どうぞ。
ちょっと愉快な気分になります。

左右に牧草地を眺めながら、歩を進めます。

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右手に山桜の木。
4/23はまだ蕾も固かった。

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左手に、ワーゲンバスの停まる「ペンション イリュージョン」を見ながら行くと、さらに歩いていくと、右手にコイノボリが見えます。

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コイノボリから219歩進んで左を見ると…

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少し開けて山が見えます。
とっとこ下っていくと、カラマツロード。「新緑まつり」開催中。

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小さな橋を渡ります。
かつて、凍てついた道を走っていた車が滑ってぶつけたのであろう跡。

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事故の後も今は昔。
そこから47歩進むと、松ぼっくりをたくさんつけたカラマツが現れます。

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どうして春になってもくっつけたままなのだろうと不思議に思って調べてみると…
松ぼっくりというのは種子の成熟に2年かかるため、1年枝の根元に昨年から生長した未熟な松ぼっくりが付き、皿に下には種子を放出した後の松ぼっくりが付くのだそうです。
中の種子を放出してしばらくすると、松ぼっくりは根元から外れて地上に落ちる。

…そんな雑学に分かったような分かっていないような気分を味わいつつ、さらに進みます。

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右手にはショボショボとした林が見えてきます。
ここでは、1本の木に1羽のカラスが止まる『カラス会議』が行われていることがあります。

ルオムの森の看板のあるT字路までやってきました。ここまでで1,683歩。
ここを右折します。

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曲がるとまた緩やかなくだり坂。

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高原と聞けば思い浮かべる風景に、白樺の木がありませんか。
白い肌が林の中でも目立つ美しい木ですが、花はあまり話題に上りません。

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地味なんです、とても。
でも、せっかくなので見て行ってください。
T字路を曲がってすぐ左側にあります。

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右側には牧草地。

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枯沢を通り過ぎて、100歩ほど進んだら、右を見てください。

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牧草地と赤い腰折れ屋根のある牧歌的浅間撮影スポットです。

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さらに進みますと、左手に、いつもお庭に花を絶やさないお宅が出てきます。
今時期は、芝桜と水仙がきれいです。 

左手、林の向こうの牧草地ではヒバリの囀りが聴こえます。 
しばらく進み、また右手を見ると… 

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どーんと浅間山。
遮蔽物の少ないここも撮影スポット。
115歩ほど進むと、きれいなお庭の家が出てきます。

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濃い桃の山桜が咲き始めました(4/29)。
※写真は4/23撮影

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小じゃれた変形の家がある曲がり角を左折します。

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左手には牧草地と山並み。
写真右奥に移っているのは、万座のゲレンデ。 

直角に曲がる道を右折。ここまでで、2,474歩。 
ルオムの森までもう少しです。 

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ちいさな橋を渡り、

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右手に牧場をみる。
先日、ようやく春の使者ツバメがやってきたと思ったら、どっかりと雪が降り、気付けばツバメの姿が見えなくなっていました。
南の国に帰ってしまったんでしょうか…

この牧場の脇を通り、左の森へと走るのは一匹の若い狐。
野ウサギがいるのか、野ネズミがいるのか、ほぼ毎夜見かけます。

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さらに進み、道なりに左に曲がります。が…右側を見てみてください。

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夏ともなると、営業マンやお昼休憩を取っている人たちが木陰を求めてやってくるオアシス。
川のせせらぎと木陰、吹き抜けるそよ風。
夏の午後に必要なすべてを備えた場所で、ここで昼寝するといい夢が見られそうです。

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道に戻ります。
左手にはトウモロコシ畑(牛のご飯用)。
いまは向こう側が丸見えですが、あと2か月半ほどすると、人の背丈をはるかに超えてルオムの森を隠してしまいます。
春先は、雉の散歩道になっていて、よく数羽連れだって歩いている姿を見かけました。

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左手に見えてきたのが、ルオムの森のゲートです。あともうちょっと!

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ようこそ『ルオムの森』へ!
2,907歩の冒険、おつかれさまでした。

最後にもうひとつ、ルオムの森のヨリミチスト(寄り道の好きな人)からあなたへ。
ルオムの森のゲートをくぐらず、20歩ほど先に進むとこんな景色が見られます。 

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ユウキ

ルオムの森
〒377-1412群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1984-43
0279-84-1733
無休(冬季は定休日制)
open 10-17(LO16:30)