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2014-06-02

本読みの小旅行 00021.啄木のうた

00021

詩集がつづく。

石川啄木。明治生まれの詩人で歌人。

はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢつと手を見る

ふるさとの訛なつかし
停車場の人ごみの中に
そを聴きにゆく

山の子の
山を思ふがごとくにも
かなしき時は君を思へり

いそがしき生活のなかの
時折のこの物おもひ
誰のためぞも

いいなぁ、啄木。

表紙、挿画は川田幹。古本屋でむかしの文庫を買うと、この人の版画を表紙にしている率が高い。
P.27の林と雪原の版画もいいし、p.79の花のシルエットも迫力があっていい。

「啄木のうた」(城侑 編、川田幹 画、童心社 刊)
<言葉の預金通帳>

00020.葉っぱ
00019.天体議会(プラネット・ブルー)

00018.博物誌

00017.作家の猫

00016.花の詩集

00015.アラスカ 永遠なる生命(いのち)

00014.旅をする木
00013.雪の絵本

00012.なぜ私はこの仕事を選んだのか

00011.わの会の眼
00010.歴博万華鏡

00009.魂のいちばんおいしいところ
00008.ことばの力
00007.森は生きている-十二月-
00006.ある家族の会話
00005.馬車よ、ゆっくり走れ
00004.ロシアは今日も荒れ模様
00003.ビバーク
00002.PAPERSKY No.39
00001.ニューせんだいノート

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