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2014-07-21

本読みの小旅行 00028.Spectator VAGABONDING IN JAPAN

00028
日本を放浪するということは
過去や未来に考えを巡らせるきっかけを与えてくれる
可能な限りの想像力を働かせ
過去と未来へスピリットを泳がせていくうちに
これまで体験したことのない新しい旅がはじまる
時間と空間を越えた旅
国内を放浪するという行為は、すなわち
新しいトリップ体験に他ならない
(本書に書かれた特集の紹介文から抜粋)

国内を巡り始めたら想像以上に面白く、最近では専ら日本放浪。
あまり予定を詰め込まずに、行った先でぶらぶらして現地の人の話を聞くのが楽しい。
地元の人が利用する市場やスーパーを覗いて台所事情を想像したり、定食屋で人気のメニューを食べてみたり、その地の方言飛び交う居酒屋で言語の海に溺れたり、そんなことがたまらなく楽しくなってきた頃に、この本に出合った。
先週紹介した『Spectator MOUNTAIN HIGH LIFE』の表紙に惹きつけられて、その隣にあった本書の特集を見て、2冊買って帰ったのだった。

手に取って目次に目をおとしたら、巷に溢れるガイドブックとは一線を画す特集だった。
どこそこに行ったらココで遊べ!これを食べろ!と書いてない。
そもそもからして、目的地がない。(VAGABONDとは放浪を意味する)
あてどない道中さえ楽しんでしまっている旅人達の彷徨いっぷりに、血が騒ぐ。

夏休みに行く当てがないなんて幸せすぎる悩みを持つ方に、是非とも読んでほしい1冊。
(いつか、人生変える可能性のある『野宿野郎』という本も紹介したい)

「Spectator 2007 Issue  VAGABONDING IN JAPAN」
<書物空想旅行>

00027.Spectator 2006.Autumn&Winter Issue  
00026.アラスカ 風のような物語

00025.ぼくはこうやって詩をかいてきた
00024.不滅の弔辞

00023.ニコニコ通信

00022.頭の打ちどころが悪かった熊の話
00021.啄木のうた
00020.葉っぱ

00019.天体議会(プラネット・ブルー)

00018.博物誌

00017.作家の猫

00016.花の詩集

00015.アラスカ 永遠なる生命(いのち)

00014.旅をする木
00013.雪の絵本

00012.なぜ私はこの仕事を選んだのか

00011.わの会の眼
00010.歴博万華鏡

00009.魂のいちばんおいしいところ
00008.ことばの力
00007.森は生きている-十二月-
00006.ある家族の会話
00005.馬車よ、ゆっくり走れ
00004.ロシアは今日も荒れ模様
00003.ビバーク
00002.PAPERSKY No.39
00001.ニューせんだいノート

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